ウクレレを弾く時、一番初めにするのがチューニングです。
キレイに音が鳴らないと困りますもんね^^
ウクレレのチューニング
ピッチパイプや音叉を使う方法もあるようですが、チューニングが変わりやすいウクレレに1番良いチューニング方法、それはチューナーを使う方法で、今ではほとんどチューナーが使われています。
チューナーについて
クリップ型チューナー
★ウクレレ専用チューナー
ウクレレに必要な4つの音階しか表示しないので、とてもわかりやすいです。
★クロマチックチューナー
半音階(#や♭)を含む全12音階を表示します。(ギターなどの他の楽器や、変則チューニングにも対応出来、便利です)
中には、ウクレレモードとクロマチックモードが切り替えられるスグレモノもあるようです。
マイク内蔵型チューナー
チューナーを机や楽譜立て、ヒザの上においてウクレレを鳴らしながら、内蔵マイクでウクレレの音を拾ってチューニングします。
ほとんどがクロマチックチューナーで、その場で鳴ってる音の音程を表示するものなので、ウクレレだけじゃなく、様々な楽器に対応出来ます。
ですが、近くで他の音が鳴っていると、それも拾ってしまう可能性もあるようです。
チューニングの仕方(クリップ型)
ウクレレに取り付け、下記のようにペグ(G)を回して縦線が真っ直ぐ真ん中に合うようにします。多少曖昧でも、それもまたウクレレの良さでもあったりするようですよ。
ちなみに、私はクロマチックチューナーを使用しています♪
ただ、いくらチューニングを合わせても、すぐチューニングが狂ってしまったり、いつまでも狂い続けていたりして、なかなか上手くいかない時は、ウクレレ自体に問題がある場合もあるかも知れません。(音痴なウクレレも残念ながらあるようです)
そういう時は、お求めになった店舗かメーカーさんにご相談されるといいと思います。
(そうならない為にも、購入される時にはいろいろ弾いてみる事が大切だそうです)
ひとつ、チューナーを用いない方法として、スマホのチューニングアプリ(無料あり)もあるようなので、それをチューナーとして使っていただいても問題ないと思います。
さ、チューニングが終わったら、上から下にポロロ~ンと鳴らしてみてください。
左手でどこも押さえずに鳴らすと・・C6というコード(和音)になります。
どこも押さえなくてもコードが鳴るなんて、なんだか、やる気になりますよね♪
*コード=和音(二つ以上の高さの異なる音が同時に鳴るときの合成音の響き)
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