仮歌を歌ってもらう時のいろいろ

作詞は、もちろん曲に書くもので、で、曲に書いたら、それを歌ってもらって提出するのが最近のコンペの主流になっています。

それを歌ってもらうのが仮歌といわれるものです。

仮歌はどんな方に歌ってもらったらいいか?

このところちょっと見聞きした事があって、なるほどなぁ~と思ったので書いてみます。

作詞しか出来ないので関われないじゃんって云えばそれまでなのですが、

少しでも何かの誰かの役に立つことがあれば・・・と。

アーチストさんと同じ性の方

アーチストさんが女性なら女性の方、男性なら男性の方に

ピッチも大事だけど

もちろん、ピッチも大事ですが、例えば、上手くても経験があっても、それがアーチストさんの年齢やキャラクターに似合わないと上手く伝わらない事もあるかも知れません。

見聞きした事

最近、見聞きした事を書いてみます。

その①

かなり前に、ある若いアーチストさんへのコンペで上手い方に歌って頂いて提出した事があります。最近、ちょっと作曲家の方に聴いてもらう機会があったのですが、「演歌に聴こえる」と言われてビックリ!自分ではそこまで感じられなかったし・・・。

多少ピッチが不安定でも若い人に歌ってもらったほうがいいんじゃない?と言っていました。

ん~、そういう意見もあるのね。

私は上手い方が歌えばそれなりに伝わるし、歌詞と曲がわかれば、制作の方に伝わればいいんだと思っていたので目からウロコでした。

でも難しいですね・・・。プラスアルファがあるに越したことはないのですが・・・。

その②

とある作詞家の方がどこかで言っていたか書いていたかの話です。

その方は、仮歌を聴いて、どう考えてもイメージが全然違ったんだそうです。

そこで、「申し訳ないけど、別の方に仮歌を歌ってもらえないか?」と伝えたそうです。

そこであがって来たものが、正にイメージピッタリで、コレコレ!って思ったそうです。

そういうものなんだ・・と目からウロコでした。

思うこと

まだまだ駆け出しの私には勉強になる事ばかりです。

仮歌にこれほどのいろいろな意見や発想があるなんて・・。

本当に奥が深いです!!

といって実践出来るには、まだまだ時間が経験が山ほど必要で、

私に出来る事は、もっともっと・・・頑張る・・書く・・事しかないので、

頑張ろう♪

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