タイトルは自由に使ってOK
昔の作品をインスパイアしつつ、このフレーズいいなぁ、自分の詞に入れたいなぁ~。。でも、この作品のあのフレーズだとわかってしまったらどうしよう・・パクられたと思われるかな?などど悩んだことはありませんか?長いフレーズをそのままは罪悪感ありますよね。
でもでも、タイトルなら使い放題なのです♪
タイトルだからといって著作権の保護対象にならないわけではないのですが、タイトルは普通、短いものがとても多く、創作性がないため、著作物に該当しないそうなんです。
例えば
この作品は、既存のタイトルを組み合わせて作られています。
当時、あ、この部分もタイトルだ、いったいいくつ入れ込んだんだろう?上手く組み合わせたなぁと感心したのを覚えています。
ちょっと創ってみます♪
いろいろなタイトルを混ぜて創ってみます。
小さな恋の歌(MONGOL800) 365日の紙飛行機(AKB48)
キミを想いながら 歌い続けたよ 見たこともない景色(菅田正将輝) もっとずっと、ふたりで(家入レオ) 見られるのだろう そう思ってた
サヨナラありがとう(GReeeN) 僕らの物語(GReeeN) ハッピーエンド(buck number)には ならなかったけど
この胸のメトロノーム(米津玄師) リタルダンド(渡辺典子)にしながら 幸せの余韻(kiroro) 抱きしめている
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短いワンコーラスですが、わざと10個のタイトルを入れてみました。
極めて少ないとは思いますが、もし、ものすごく長くてものすごく個性的なタイトルがあるとするなら、それは著作権の保護に値する可能性があるかも知れませんので、注意が必要です。
また、意図してたくさん使うのなら話題にもなり面白いのですが、普段は数箇所にしておいたほうがいいのかも知れません。
私の場合
実は、私も一回だけタイトルを沢山使って書いた経験があります。
以前書かせていただいた作品なのですが、ラップを8小節入れようとなった時、最初は何をラップにしようかずいぶん迷いました。でも、ふとこの事を思い出し、そのアーチストの過去の作品のタイトルをそのまま、または使いやすい部分だけを使用して8小節で13のタイトルを入れ込んだラップ部分を創りました。(ツーコーラス目のAメロ相当のところです)
ちょうどレコード会社を移籍して最初のシングルだったので、こういう作品を歌ってたんだっていう紹介にもなるし、むしろこのほうが良い!!と言って頂いてホッとしたのを覚えてます。
*まだまだ浅い経験しかないですが、少しでも何か書く時の参考にして頂けたら嬉しいです。
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