ウクレレの種類はどんなのがあるの?

ウクレレの種類を調べてみました

去年から趣味でウクレレを始めました。簡単そうで奥が深いという事を日々実感しています。そこで興味も沸き、ウクレレの色々を調べてみたので、ご紹介しちゃいます♪

ボディの大きさ

ウクレレのボディの大きさは4種類あります。大きくなるほど深く低い音になります。

また、ロングネックと呼ばれるもの(例えば、ソプラノのボディにコンサートのネックをつける)もあり、用途に応じて選べる範囲が広がっています。

ソプラノ もっともポピュラー。コロンコロンといった音色も可愛く、初心者にはお勧め。ハワイアンソング等の伴奏に多用される。
コンサート ソプラノを一回り大きくしたもので、深みのあるサウンドが特徴。ソロウクレレを弾きたい方に勧めたいのがこのサイズ。
テノール コンサートを一回り大きくしたもので、音色に奥行きがあり、表現豊かに演奏する事が出来る。二本目以降にお勧め。
バリトン 主にアンサンブルの低音部で弾かれ、ウクレレの中でもっとも大きなサイズ。チューニングも低く小さなギターと云った印象。

ウクレレには2種類の形があります。以下、その特徴です♪

スタンダード ギターと同じようにくびれのある形。締りのある音になり、コードで弾く場合もソロでメロディーを弾く場合も対応。
パイナップル ギターと同じようなくびれがない。そのぶん、ふくよかな音色になるようです。

材質

ウクレレの材質は主にコアウッドとマホガニーの2種類だそうですが、その他の木材も使われています。以下、その特徴です♪

コアウッド 明るく軽快なサウンドを奏で歯切れが良い。ウクレレと云えばコアウッドと云われるほど代表的です
マホガニー やわらかく伸びのある音色で様々なジャンルの曲の演奏に合います。ギターにも使用される木材で値段も手頃です
メイプル 日本名では楓。硬い材質なので歯切れが良い。また美しい白木です。
スプルーズ マツ科の針葉樹でギターに多く使われている。輪郭のハッキリした音色のようです。
ローズウッド 日本名では紫檀。他の木材と比べると少し重いですが、硬い木なのでハッキリした音がします。
マンゴー あの果物のマンゴーの木です。落ち着いた音色をかもし出していて、弾き語りにもソロにも向いているようです。

メーカー・ブランド

ウクレレのメーカーは調べてみるとかなりあります。この他にも、個人の工房で創られてるもの等もあります。

カマカ 歴史のあるハワイの超有名なブランド。多くのウクレレ奏者に愛用されている。欲しいけど手が出ない価格
コアロハ 比較的新しいハワイのブランドですが、カマカと並ぶくらい評価は高いそうです。ホールの形がなんとも可愛い♪
フェイマス 半世紀の歴史がある国産ブランド。安定した品質で使いやすいと云われている。
コトネ 島村楽器のオリジナルブランド。日本製で丁寧に仕上げられたクオリティは高いそうです
ハナレイ 島村楽器のオリジナルブランド。中国製。気軽に楽しんでもらいたいモデルだそうです
ヤイリ 国産ギターブランドとして有名なブランドが2017年からウクレレを製造。お得な価格ですが品質は間違いないようです
キワヤ 日本製の海外向けブランドでしたが、2015年より国内販売を開始。サイドに寄せたポジションマークがお洒落です。

 

マーチン アコースティックギターで世界的に有名なマーチンもウクレレを製造しています。歴史も長いです
ルナ ビンテージのような風格があるようです。
エルヴィス 見た目もカッコいいので、他の人との差別化を諮りたい人に向きそうです。
アリア 低価格ですがお土産品のような事はないようです。先ずは始めてみようという方にお勧めだそうです。

*他にもありそうなので、随時追加する予定です!

☆画像はネットからお借りしました。ありがとうございます☆

 

 

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