コンペ等で楽譜がある時は当たり前にやっている事ですが、今回、趣味でやっているウクレレの講師さんから頼まれた事で、ちょっとだけ記事を書いてみました。
日本語詞で歌いたい
かなり前の英語詞も訳詞もある曲なのですが、ウクレレの講師、Kさんも70代だし、通ってきている方達も高齢な方が多く、日本語で歌いたいとの事でした。
英語詞の譜面しかないって・・
講師Kさんがファイルを探して見つけたのですが、英語詞のものしかなく、講師さんが曲を聴きながら譜面に訳詞を書き込んでいました。
ん?なんか合ってない
もちろん、学生時代にハワイアンのバンドをやっていたという講師さんも私達も楽しんで弾くのがコンセプトで集まっているので、なんとな~く上手く弾けたらOKって感じなので、みんなそんなにやるぞ~って感じじゃないんです。ほんと、のんび~りって感じで。
でもですね、講師さんが譜面に書いたのを見て、あまりの合ってなさに思わず「書いてきましょうか?」って言っちゃいました^^;
余計な事だったかなぁ~と思ったのですが、自分自身が音符の下に歌ってる通りの歌詞が無いと気になって仕方ないので、ついつい・・・
譜面に訳詞を書く
でも、こういう作業、案外好きなんです。
一応、ネットで譜面に日本語詞がのっているがあれば、それをダウンロードしちゃおうと思ったのですが、英語詞の譜面かコード譜のみで断念・・・
よし、頑張ろう!
先ずは、英語詞が書いてある譜面の英語詞の部分を修正液で消しちゃいます。
次に日本語詞を探しだして、それをYoutubeにある曲を聴きながら譜面の下に書いていきます。こういう時、字が上手だったら良かったなぁ~、お習字とか好きじゃなかったもんなぁ~とか・・なんだかんだ1人で言い訳しちゃいながら・・(笑)
Youtube版は
講師さんが参考にしたというYoutubeの動画は、日本語詞を書いて歌っているアーチストさんご本人が歌っています。
ですが、歌いなれすぎて、譜面とずれていたり音が違っていたり・・・。当たり前ですが、歌っていけばいくほどこなれてくるし、ちょっとずらしたりしているのは日常茶飯事で目の当たりにします。それがそのアーチストさんの味になるので、全然いい事なのですが、こんな作業の時はちょっととまどっちゃいます。ごめんなさい^^;
完成したと思いきや
3番まであるのを何とか書き終えて、やったね♪と思っていたら、講師Kさんが、コードを数箇所変えていたのを発見!!(英語詞の譜面はすごく簡単なコードのみ)
こういう時の為に・・ってわけじゃないけど、講師さんが書いていたのもコピーしてきてたので、そのコードの変えた部分を切って、譜面の元のコードを修正液で消して、糊で張って、出来ました♪
さ、間違ってないかどうか、確認確認・・
講師Kさんや他の生徒さん、喜んでくれるといいなぁ~
下手な字がホント申し訳ないけど^^;
コメント