ある友達から聞いた話です。
そのコが会社から家に帰ると、どうも部屋が変に臭うんだそうなんです。別に生ごみを部屋においてあるわけでもなく、掃除が嫌いなわけでもない。どっちかっていうと綺麗好きなほうなのに・・。
で、一緒に暮らしている父親に聞いたんだそうです。
「ねぇ、なんか臭いんだけど、どうしたの?」
実はな・・・と愛の物語が始まったわけなんです。
そのコの家ではオカメインコを一羽飼っていて、とても可愛がっていて、時々は部屋で放し飼いにするんだそうです。
うんうん、可愛いもんね♪
でね、そのインコは女のコのインコなんですって。ある日から、そのインコは食べたものを「プップッ」と吐いてしまうんだそうです。父親はひどく心配し、小鳥の病院に行こうかと思うくらいだったとか。。でもでも不思議に上機嫌!上機嫌なのに・・部屋に放すと父親の姿を追いかけては「プップッ」と。で、そこらじゅう、インコの「プップッ」だらけ。お掃除してもお掃除しても「プップッ」臭いわけだよねぇ~。(笑)
そんな事が続き、友達はインコの生態を調べたそうなんです。なんと!インコの「プップッ」は求愛行動なんですって!!父親に「あなたが好きよ~大好きよ~」って行動で示していたんです。
そう大笑いしながら話してくれた友達は一言言い放ちました。
・・その愛はいらない・・
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